タグ: PHP7.4

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macにHomebrewでPHP7.4をインストールする

【概要】初期状態のmacにHomebrewでPHP7.4をインストールする方法をまとめています。既にPHPをインストールされている方でPHP7.4にアップデートしたい場合は下記の記事を参考にして下さい。macにてPHP7.3から7.4にアップデートし、xdebugとmailparseをPHP7.4に適応させる【詳細】1. インストールできるPHP7系のリストを確認するbrew search php@7出力結果例 [email protected]@[email protected]今回は最新のPHP7.4をインストールします。2. PHP7.4をインストールするbrew install [email protected]. PATHを通す下記を.zshrcに追記します。vi ~/.zshrc追記内容export PATH$PATH:/usr/local/opt/[email protected]/bin:/usr/local/opt/[email protected]/sbin4. 確認php -v出力結果例PHP 7.4.7 (cli) (built: Jun 12 2020 00:01:12) ( NTS )Copyright (c) The PHP GroupZend Engine v3.4.0, Copyright (c) Zend Technologieswith Zend OPcache v7.4.7, Copyright (c), by Zend Technologies

カテゴリ: mac 2020-09-23 00:39:34
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macにてPHP7.3から7.4にアップデートし、xdebugとmailparseをPHP7.4に適応させる

【概要】macに入っているPHPのバージョンをアップデートする方法についてまとめます。また、ここではPHP7.3にインストール済みのxdebugとmailparseをバージョンアップしたPHP7.4に適応させる方法についてもまとめています。PHPをアップデートのみを行いたい方は下記のコマンドを実行して頂ければ完了です。brew updatebrew upgrade phpただ、既存のバージョンにモジュールを入れてカスタマイズされている方の場合、エラーが起きる事があります。エラーが起きた場合、参考になるかと思います。Cf1. xdebugとはPHPのデバッグ用の拡張モジュールです。Cf2. MailparseとはMailparseは電子メールのメッセージをパースして処理するための拡張モジュールです。【PHPアップデート】0. HomeBrewをアップデートしておくbrew update1. PHP7.4にアップデートするbrew upgrade php※ ~/.zshrcへのPATH通し等は不要です。Cf1. 現在インストールできるPHP7系のバージョンを確認するbrew search php@7Cf2. /usr/local/opt/[email protected]/ディレクトリを作成し、mailparse.soをセットしている場合、PHP7.4へのupgradeにエラーが起きる問題対応以下エラー文言Directory not empty @ dir_s_rmdir - /usr/local/opt/[email protected]を一時的にホームディレクトリに避難させます。mv /usr/local/opt/[email protected]/mailparse.so ~/【PHP7.3に適応させていたモジュールを戻す】[概要]PHP7.4にmailparseとxdebugを適応させます。上記以外の拡張モジュールを使用していた場合でも参考になると思います。[手順]1. xdebug既にxdebugはインストールされているので、アンインストールします。アンインストール後、再インストールします。1. アンインストールpecl uninstall xdebug2. インストールpecl install xdebug結果、下記に再インストールされました。/usr/local/Cellar/php/7.4.2/pecl/20190902/xdebug.so2. mailparsei. インストール準備mkdir /Users/macのユーザー名/Documents/php-mailparser/cd /Users/macのユーザー名/Documents/php-mailparser/pecl download mailparsetar xvfz mailparse-3.0.4.tgzcd mailparse-3.0.4phpize./configuresed -i 's/^(#error .* the mbstring extension!)///1/' mailparse.cmakeii. インストール準備確認下記で全項目をpassしている事を確認します。make testiii. mailparseをインストールsudo make install下記のように出力され、mailparse.soファイルも存在すれば完了です。Installing shared extensions:/usr/local/Cellar/php/7.4.2/pecl/20190902/3. インストール確認xdebug、mailparse共に期待通り出力されれば、PHP7.4側でも反映されている事が確認できます。php -i | grep xdebugphp -i | grep mailparse

カテゴリ: mac 2020-09-22 05:41:36
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CentOS7のPHPのバージョンアップする

【概要】CentOS7のPHPのバージョンアップする方法まとめです。このドキュメントではPHP5.6からPHP7.4にします。参考として、PHP自体をまだインストールしていない時の対応も記載しておきます。【現状のPHPを削除する】1. php.iniのバックアップを取っておく現状のphp.iniに設定している内容が必要な方はバックアップを取っておいて下さい。cp /etc/php.ini /etc/php.ini.oldVer2. 既存のPHPを削除するyum remove php-*【PHP7.4をインストールする】[概要]既存のPHPは削除した為、新規でPHP7.4をインストールします。[手順]・PHP7.4をインストールyum install --enablerepoepel,remi,remi-safe,remi-php74 php※ 上記のコマンドでインストールできない場合レポジトリを指定してもbaseレポジトリが邪魔してインストールできない場合は下記のコマンドでインストールを実行してみて下さい。yum install --disablerepobase --enablerepoepel,remi,remi-safe,remi-php74 phpCf. よく使うパッケージもインストールする場合PHP7.4のインストールと一緒にphp-fpmやphp-pecl-redis等をインストールする方法です。不要なパッケージは消して実行して下さい。yum install --enablerepoepel,remi,remi-safe,remi-php74 php php-devel php-mbstring php-mysqlnd php-pdo php-xml php-gd php-fpm php-mcrypt php-pecl-xdebug php-opcache php-pecl-apcu php-phpunit-PHPUnit php-pecl-redis【参考:PHPを初回インストールする場合の対応】[概要]この項目はPHP自体をまだインストールしていない場合の対応になります。その場合はレポジトリをインストールする所から始めます。ただ、MySQL等のサービスを既にインストールし、レポジトリもインストール済みの方は不要な項目です。その場合は【PHP7.4をインストールする】の項目から始めて下さい。[手順]1. epelレポジトリをインストールするyum install epel-release2. remiレポジトリをインストールするrpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm上記2つのレポジトリをインストールしたら、【PHP7.4をインストールする】の項目を行なって下さい。

カテゴリ: CentOS 2020-05-28 01:07:18